「よしえ・ぴくろーる(Yoshie-Picroll)」は、

Yoshie's Picture Scroll(好枝の絵巻物)の短縮形です。

自らの手を、「真に手仕事のために、時間を最大限有効に使うために、夫と共に開始した、

の骨格が繊維産業レベルでも実用され得るかの実証実検の一手段として
「よしえ・ぴくろーる」の存在を公開することにしました。

(1) 方眼紙に色鉛筆やマーカーを使って織柄イメージを定着する
(=最も基本的な織柄創出法)

(2) 既存の画像情報を基にグラフィックソフトを使って織柄イメージを定着する
(=部分的な省時間手法)

(3) 表現目的に適ったアルゴリズム(自動演算)処理によって織柄イメージを定着する
(=更に一歩進んだ省時間手法)。

この(1、2)から(3)への省時間の流れを加速させることによって、駄作を生じさせるリスクを軽減できます。

駄作を生じさせないということは、「高品質に安定させる」ということです。高品位制作に焦点を絞れます。

これによって、余分な労力を使わなくて済みます。つまり、省労力が適います。この結果、

高品位であるが故に流行に惑わされず長期の使用に耐え得る「もの造り」が容易です。

「安物買いの銭失い」を理解した消費者の、省資源と連動した高級品志向に拍車を掛けます。

 省資源の理にも適います。 つまり、このページの一番大切な目的は、

省時間・省労力・省資源の理に適う、繊維柄創出目的で重宝できる道具の一つとしての、

「よしえ・ぴくろーる」による、私の、織り作品の紹介です。

 

1989年国展出品作・大阪民芸館所蔵「渋木地花倉織経縞着物」の端布・経糸浮き面

1989年国展出品作・大阪民芸館所蔵「渋木地花倉織経縞着物」の端布・緯糸浮き面

1990年中部国展出品作「生葉藍染花倉織着尺」の端布・経糸浮き面

1991年日本民芸館新作展出品作「藍地花倉杢入着尺」の端布・経糸浮き面

2001年国展出品作「藍地経緯絣花織着尺」の端布(この織柄の性質で表裏の区別はありません)

2007年国展出品作「算崩し畝織着尺」の端布(この織柄の性質で表裏の区別はありません)

2008年国展出品作「算崩し畝織着尺#2」の端布(この織柄の性質で表裏の区別はありません)

 

「反物は絵巻物の一種だ」と見抜いた私の夫が、
「ピクロール」「ぴくろーる・あるごらーと」と「よしえ・ぴくろーる」とを同等に扱ってくれた結果、
それまで、筬目に経糸二本の絹織と、
筬目に経糸一本の麻・綿・毛・化繊織の技術的な違いまでは充分理解していなかった夫が、
「なるほど! これならば、全くの素人でも容易に納得できるね」と、
開発者であることを自我自賛した、新たな視覚証明教育普及手段です。

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