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井村好枝 角立湧グーシ花織六通帯 その1 |
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赤い地色に、たて絣の織布に刺繍を施してあるのですか? という質問がでるのでは、 との予測からこの布の解説をいたします。 トップページの部分布は、実は帯を織った後の経糸に次の作品創りのための試作織です。 本体の帯は、左の画像です。 黄色の地に赤い経(たて)絣と緯(よこ)絣が六通柄(=2メートル20センチ)入っています。 その絣の部分にグージ花織という技法で地紋の花織柄を織り込んでいます。 地紋の為、両面使いが可能です。 地紋柄は角立湧の中に二通りの柄を交互に配置しました。 グーシ花織とは、沖縄の織技法で、作りたい柄の部分の本数の経糸を竹串(これをグーシといいます。)で、すくいます。 すくった部分が浮き糸となりその連続で柄を織っていきます。 (2007年中部国展出品 角立湧グーシ花織六通帯)
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