いわた・きよし の「フォトカット」 

2007年11月28日「落葉#1、#2」
そして、「フォトカット効果」について
初稿:2007年11月28日:最終修正:2009年4月5日

個々の、プリント出力用画像データの大きさ:縦6000x横8000(最大90x120cm)、限定数100

落葉#1
落葉#1

「フォトカット効果」について

「フォトカット」は「フォト(Photo:写真)」を素絵にして「カット(Cut:版画)」風の作品を産み出す新たな美術表現手段です。

「フォトカット」の代替手段は、<A>市販あるいはネット上に存在するCGソフト <B>自惚れではなく、他者から高く評価され得る感受性

<C>他者から努力家と認められるまでの試行錯誤に耐え得る労力 <D>他者から高く評価されるに到るまで消費可能な自らの持ち時間、

この<A><B><C><D>の4項目が充分に満足させられるだけの強運の持ち主であれば「代替手段れは必ず在る」と断言できるでしょう。

しかしながら、多くの、と言うよりも、ほぼ全ての人は、この4項目のどれかが欠けています。

私自身が、そこかしこに欠けている部分があることを気にしているのです。
 ですから、この気になる私に欠けている部分を自動的に補足する、かといって、決して出しゃばらずに、<A>に対して、<B><C><D>を程よく付加する、頼り甲斐あるロボット(アシスト)としてのソフト(システム、アプリケーション)開発を今日も性懲りなく繰り返しているのです。

このソフト開発で最重要視しているのは、古今東西で名画と呼ばれている作品の「色使い」です。

優れた<A>は幾つも存在しますが、残念ながら、これだけで<B><C><D>を補うことは出来ないからです。

何故ならば、一般に言って、優れたグラフィックソフト制作者が優れた美術家ではないからです。ここに私の出番がまだ残っていました。

そもそも私は、1970年代半ばに、世界に先駆けて「お絵かきソフト」なるものを夢見た張本人です。
現在、その夢の多くは実現されていますが、「美術的ノウハウを品良く活用させる」 との目的に関しては残念ながら実現していません。
 この目的を叶えることが私に与えられた最後の仕事だと気付いて、この目的に沿って、「美術的に価値の有る揺らぎ
=美術的感受性」を作品に封入する手段として、システム、アプリケーションとしての「フォトカット」を編み出したのです。

次の画像を比較して御覧下さい。 「フォトカット」効果は、この程度に出すべきものだと私自身は考えています。

この考え方については、 「井村好枝の徒然花」の「水門小公園の紅葉した落葉」のコメントも参考にして下さい。

 

 写真を「写真そのもの」として最適化             写真を「版画の素」として、フォトカット最適化

  
  
  

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