いわた・きよしの 「ポストドロウ」へようこそ!

2001年1月2日 第1版上梓 2009年10月6日 第7次改訂版のための工事続行中

多元芸術作家・国画会会員 いわた・きよし   (株式会社  イソップ 代表取締役 岩田 清)

「ポストドロウ(Post Draw)」とは、

既に高い評価を得ている自作の絵画、版画(=素絵)を基盤にして、その画面の一部または全部に、

(1970年代、自ら中核となって、アメリカの仲間と共に誕生させたCGソフトの最新版を使って)=半ば手仕事 と、

(1980年代以降、自動化達成率を限りなく100%に近づけることを「天命」として来た、純粋美術にも適ったアルゴリズム
(=コンピュータによる逐次演算最適化画像処理)技術を最大活用して、新たな「価値有る視覚世界」を創作し続けて来た私の、この
「最適化画像処理手法そのもの」と、この「最適化画像処理手法を駆使して)=半ば自動化 とを、

純粋美術創作活動において矛盾無く両立させることを実践し続けて来た「成果物」であるところの、
「CG追い描き」
を指す造語です。 私、いわた・きよしが、2001年1月2日、このように定義命名しました。

「CG追い描き(ポストドロウ)」と「複製」との根本的な違いは・・・、

「元絵」を、「素絵」として扱う(新たに生成されたものは、新たな本物)か、
「元絵」を、「本絵」として扱う(新たに生成されたものは、レプリカ(複製)、コピー(複写))か、

 の違いに尽きます。 論拠は、私の50年にわたる版画家としての活動に基づいた「版画論」にあります。

「今様の浮世絵版画を創作する」を御読みください。
アルゴリズム系の作品創作についても含めて、詳細に記述しています。
殊に、
「CG追い描き版画(
Post Draw」と「アルゴリズム(algorithm)版画」と「ジグレー版画」との相違点について」と、 「CG追い描き版画」側から見た「アルゴリズム版画」と「ジグレー版画」との相違点についての「おさらい」は、
版画を生業として約50年の私の、「非複製平面美術としての版画」に対する最重要所見です。

「CG追い描き版画」と「版画らしさ」との関係については・・・、

版画家および鑑賞者が、どの版種をもって「代表的な版画」とみなすかで全く違った結論を得ます。
専門的な内容を含んでいますが、自ら撮影した写真を素絵として様々な版種の版画制作をも実践して来た版画家いわた・きよしとして解説している ホームページ 「フォトカット(
PhotoCut )」と、  「ポストドロウ」と「フォトカット」を有機的に活用することによって成立することを解説しているホームページ 「ポストカット(PostCut)」と、 これらの参考画像を伴った関連ページが、「ポストドロウ」を理解して頂く上で、もっとも役立つ知見かも知れません。

白・黒・三毛同数猫309匹 秋分                            白・黒・三毛同数猫309匹 冬至

上掲のポスターは、「二十四節気」、立春から大寒まで24枚セットも承れます。

色相(色あい)と明度(明るさ)だけで季節感を表す手法は、いわた・きよしのオリジナルです。

この手法を、 「二十四節気色彩循環」とよびます。

版画としての条件が満たされれば、写真を素絵とした「ポストドロウ」も存在し得る!
全ての「フォトカット」は、「版画風である」とは言えますが、「版画である」とは言えません。
何故ならば、「フォトカット」は、裁判や報道や数理科学の視覚証明画像として活用することを最重要課題として考えています。
このような分野では、画像の芸術性=客観性を曇らせるノイズとして、排除すべきものと認識されています。
このような「証拠性」を最重要視する分野で「フォトカット」を活用する場合、許されるのは、明らかなゴミ消去だけです。
このような分野では、シミ、ソバカス、小じわの消去でさえ、被写体を美人化する改竄行為とみなされてしまいます。
この分野では、色相、明度、彩度の主観的な制御は「もってのほか」の行いなのです。
しかしながら、一般的には、美術はこのような行いの連続から成立すると信じられています。
これなくして「芸術写真」の存在は有り得ませんし、社会も、100%証拠性云々だけで、写真の存在を認めている訳ではないのです。
歴史の視覚的証言者としての報道媒体は、江戸時代から明治時代までは、主として、版画がこれを担って来ました。
50年前は、「従軍画家」という言葉も死後ではありませんでした。
しかし、現在は、
写真が、しかも、既に、デジタル写真が主流であり、カメラ付き携帯電話ではなく、携帯電話付きカメラも既に、実用域に到達しています。
これを無視して、「今様」を語ることは出来ません。 要するに、版画としてのイメージを念頭に置いて写真を撮り、そのデジタル」イメージを
「フォトカット(=写真の客観的版画化機能)」と「ポストドロウ(=CG追い描き機能)」の、
省時間機能、省労力機能、省資源機能を効率良く連携させれば、
写真を素絵にした「ポストドロウ」が、新たな美術表現手法の一つとして存在し得る時代になったということです。

「ポストカット(PostCut)」という芸術創作手段も完成!
上述の「フォトカット」の高度な機能を、写真に対してではなく、従来の絵画や版画に対して活用することも出来ます。
これを、2008年9月1日、「ポストカット(
PostCut)」と命名しました。「フォトカット」機能を駆使して「ポストドロウ」出来るからです。
「ポストカット(
PostCut)」についての詳細は、専用ホームページを御覧下さい。

文化論上、この種の画像に「ポストドロウ」することは、自らを否定することに繋がる「アルゴリズム系」静止画・動画作品については、
「あるごるあーと(
Algorart)」を御覧下さい。

「ポストドロウ」の重要な要素ですが、

「今様の絵巻物」 については、専用の

を御覧ください。

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