毛朝鮮朝顔
       2008年8月19日、20日、21日

 朝鮮朝顔は、原産地がインド、カピス海、メキシコの3種類があって、これは、江戸時代に華岡青洲が世界に先立って、葉の色が青白味を帯びる毛朝鮮朝顔。 超夜型のいわた先生は、夕方開花するオシロイバナは写せても、早朝開花する毛朝鮮朝顔のお花は、以前、掲載したような、「寝ぼけ花」でもないかぎり、なかなか写せませんでした。 その、いわた先生が、驚いたことに朝6時に起きて、その一部は既に 木版画風「フォトカット」にまでなりました! それ故、いわた先生の写真と 「フォトカット」とで紹介します。
いわた先生は粘り強い人だと、知ってはいましたが 睡眠時間3時間だけで、お花の撮影に出かけたとは、眠っていた私は、知る由もありませんでした・・・心から、感謝します。

    
  

無修正写真 Image1342 ←この2枚は、8月19日午後5時半撮影→ 無修正写真 Image1343

  

無修正写真 Image1397 ←この2枚は、8月20日午後6時半撮影→ 無修正写真 Image1398

  

無修正写真 Image1399 ←この2枚も、8月20日午後6時半撮影→ 無修正写真 Image1400

無修正写真 Image1409

いつも通りの、夕方の撮影では どうしても開花している姿を見られないと判断して、21日の午前6時半、ついに撮影成功!!
五角形の合弁花です。 シンプルな形ですね。
やっと、撮影できたので納得して、更に このお花の種まで、採取してきてくれました。 姿は大きな花ですが、種はピーマンの種に似ています。
(どちらも、ナス科だから・・・と、いわた先生の解説。この毛朝鮮朝顔は、かつて麻酔薬に使われる毒があるとのこと!)

無修正写真 Image1410

念願の撮影ができたので、力が入っているのでしょうか?・・・接写ですね。 このお花は単純な造りなので、これほど近づかなくても判るんじゃない?・・・。
    

「毛朝鮮朝顔」 木版画風「フォトカット」 Image1411

力強い木版画処理効果が、このお花のシンプルな形と葉っぱの細い葉脈の対比が巧くかみ合っていて、
きっぱりとした、版画に見えます。コンクリートの歩道の部分だけが、異なるマチエールで面白い背景として生きています。

無修正写真 Image1412

白いお花が、朝日に眩しい!!

「毛朝鮮朝顔の実と種」 無修正写真 Image1413

このイガイガの中に、ピーマンの種の形に似た、薄茶色の種が・・・右側に零れ落ちつつあります!!

「毛朝鮮朝顔の実と種」 木版画風「フォトカット」 Image1413K

イガイガは、こういうコントラストで表現されるのですね。
葉脈とイガイガと、種と そしてブロック、 それぞれの質感の色彩とコントラストが、すごく巧くかみ合っています。
葉っぱの下側は、こういう光線でしたね。 

「逆光の毛朝鮮朝顔」 木版画風「フォトカット」 Image1414K

早朝の光の逆光なので、この白いお花の撮影は角度によって こうなるのですね。

「毛朝鮮朝顔」 木版画風「フォトカット」 Image1415Z

やっと、撮影できた「毛朝鮮朝顔」は、こんな道路沿いの一画で たくましく咲いています。
濃い緑の葉っぱと、白い大振りなお花の対比は、ブロックの形も加わって たいへん面白い構図の版画に納まりました。
朝早くから、撮影してくださって いわた先生ありがとう!・・・でも、早朝の散歩は健康にいいのだから、今後もヨロシク!!

 

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