萎み始めたヴァンダの初花を切り取りました。
   2009年7月20日

それでも完全に開いたのが7月3日でしたから、16日間見事な姿を見せてくれました。それゆえ無残な姿を見たくなかったのと、特徴的な花茎のひだを形が崩れない内に見たいとの知識欲もあって、いわた先生に切り取ってもらいました。以下は、その植物学的な意義も含んだ観察記録です。
 なお、ヴァンダのお花については、6月6日の、 ヴァンダの、つぼみ発見見以来の記録ページも追記し続けています。 併せて見てください。

    

「我が家のヴァンダ」高品位高精細汎用「フォトカット」    090720−073431A(左) −073616A(右)

(左)花びらに見えてしまう『二枚の顎』が前にせり出して閉じる支度が始まったようです。 (右)ついに、大きなお花がグッタリと垂れてしまいました。
    

「我が家のヴァンダ」和風「フォトカット」    090720−120216J(左)    −120216J部分(右)

見るに忍びない状態でしたので、いわた先生の提案でお花を切って グラスに挿して最後まで飾る事にしました。
この機会に、ヴァンダの花茎の珍しい形状や花びらの裏をよく観察みようと写してもらいました。花びらの裏は表とは違って紫がかった薄いピンク色です。

「我が家のヴァンダ」和風「フォトカット」    090720−120344J

この花茎が、他のお花には見られない「ヴァンダ」の特色だと ヴァンダの蕾が出始めた時に気付きました!
花びら3枚と顎2枚の5枚を束ねる為なのか?かなり鋭角な五角柱の花茎です。緩やかに捩りが入っています。
花びらの裏にも薄い色ながらも、豹紋がうっすらと見えます。

「我が家のヴァンダ」和風「フォトカット」    090720−120401J(左)    −120450J(右)

左右に角度を変えてみると、花茎の緩やかな捩りが確認できます。何処をとっても、『色と形の美しいヴァンダ』です!

「我が家のヴァンダ」和風「フォトカット」    090720−120633J

同じ和風処理でも、より絵らしく仕上げてもらいました。

「我が家のヴァンダ」和風「フォトカット」    090720−120815J

五年振りに咲いた「我が家のヴァンダ」の初花の記念撮影です。
小さくて可愛い「トレニア」や、いい香りで美しい姿の「梔子」も枯れてお花を落とすのは当然「ヴァンダ」と同じですが・・・。
命に大きい、小さい、重い、軽いはありません。でも、始めて見た「ヴァンダ」の蕾発見から観察記録は終わりとなります。なんだか、とても寂しい気分です。

 

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