いわた先生の「フォトカット」による
「白鳥庭園の紅葉」第五弾
   2009年11月28日    最終更新:2009年12月25日

 小春日和に誘われて、昨夜のTVニュースの紹介に釣られて、いわた先生(=私の夫)と、白鳥庭園へ紅葉を写しに行って来ました。
縮小して紹介するのが惜しい「フォトカット」が いっぱい なので、七分割してアップします。
 第五弾は、「汐入の庭」のピラカンサから「下の池」、北門周辺の紅葉、そして再び、「中の池」の錦鯉の紹介です。
 錦鯉が飢えたように群がっていたのは、ユリカモメに餌場を占領されることが原因のようです。 ユリカモメは干潟に戻ってもらわなきゃ? です。

<「汐入の庭」から「下の池」、北門を経て、再び、「中の池」の錦鯉まで>

「白鳥庭園の老鴉柿(ろうやがき)の実越しの紅葉」 タイプDの「フォトカット」 091128−1417D

小さな柿色の実も、この実が「老鴉柿」と言う名前であることも今回初めて知りました。庭園に到着したのが正午。気が付けば既に陽が傾いていました。
  

「白鳥庭園のツワブキ」 タイプDの「フォトカット」 091128−1416D(左) 091128−1418D(右)

「白鳥庭園のツワブキ」 タイプDの「フォトカット」091128−1416Dによる「スライドズーム」

「白鳥庭園のツワブキ」 タイプDの「フォトカット」 091128−141909D

いわた先生は「ツワブキ」の花が好きなのか、先日は、ご近所の「栄国寺」でも写していました。 ここでも念入りに野趣味あるツワブキを写しました。
「ツワブキ」の黄色は、柔らかい日本的な黄色だと、私は思っていますが、いわた先生も同じように思っているのかしら?

「白鳥庭園の南天の実」 タイプDの「フォトカット」 091128−141955D

南天の実は、昨年暮れには「スライドズーム」にまでしたのに、今回は、何故か、僅か一枚。 七変化のお花に対してのように、関心が薄れたのかな?

「白鳥庭園の車輪梅の実」 タイプDの「フォトカット」 091128−142128D

車輪梅はこの樹皮を、奄美諸島から沖縄全域で草木染に使います。 茶系統の色に染まるのですが、私は、未だ染めたことがありません。
いわた先生が落実を拾って持ち帰って来てくれましたから、植えて育てて糸染めを試せます。ただし、この目的の為にも、長生きしなければなりませんが。

「白鳥庭園のピラカンサの実」 木口木版画風「フォトカット」 091128−142212B

  

「白鳥庭園のピラカンサの実」 タイプDの「フォトカット」 091128−142241D(左) 091128−142416D

「白鳥庭園のピラカンサの実」 タイプDの「フォトカット」 091128−142441D

「白鳥庭園のピラカンサの実」 タイプDの「フォトカット」091128−142441Dの「スライドズーム」

鈴なりの「ピラカンサの実」に圧倒されて、太陽の日差しが眩しい! 紅葉の朱とは色味が違います。
私は気付きませんでしたが、いわた先生は、ピラカンサの花落ちと林檎の花落ちに類似性を感じて、このような「スライドズーム」を作ってくれました。

「白鳥庭園の楓の紅葉」 水彩刷り木版画風「フォトカット」 091128−1427Z

ギザギザの形の重なりを効果的に見えるようにした「フォトカット」です。快晴の空を映す水面と紅葉との対比がとても美しい水彩刷り木版画調です。

「白鳥庭園・下の池のススキ」 タイプDの「フォトカット」 091128−143104D(左) 091128−143137

複雑な「ステンシル効果」の所為で、紅葉の葉っぱに様々な色彩が見られます。当日のいわた先生は、ここで、「ステンシル効果」に気付きました。
私に遅れること30分! 

「白鳥庭園のドウダンツツジの紅葉」 タイプDの「フォトカット」 091128−1429D

私も「ドウダンツツジ」を撮りましたが、この場所が日陰だったことで「ドウダンツツジ」の濃い紅色がくすんだ色しか写せませんでした。
いわた先生は、「流石に!」この影響をも考慮していて、「フォトカット」処理を最適化に果たすことに依って、印象通りの濃い紅色が再現しました。

この意味するところ、写真は、実際は、写偽であること。 絶対無修正写真は、人の心において、必ずしも真実を物語っていないと言うところですね!

「白鳥庭園・下の池のススキ」 タイプDの「フォトカット」 091128−1430D

  

「白鳥庭園・下の池のススキ」 タイプDの「フォトカット」 091128−143104D(左) 091128−143137D(右)

<091128−1430D>は、枯れた色合いを水面に映して、晩秋の風情を漂わせる「ススキ」の風景「フォトカット」です。
<091128−143137>、枯れた「ススキ」としっとりとした濃い緑の葉そして真紅の紅葉が日本情緒ある晩秋の風景を強く感じさせてくれます。

「白鳥庭園・下の池のススキ」 タイプDの「フォトカット」091128−143137に拠る「スライドズーム」

いわた先生は、自写像に、私のステンシル効果の紅葉に負けないステンシル効果の紅葉を捉えていることに安心したのか
「ススキ」をも「スライドズーム」にしてくれました。面目が立った余裕かな?・・・。 でも、予想外の「フォトカット」をアリガトウ、いわた先生。

「白鳥庭園・下の池」 木口木版画風「フォトカット」 091128−1433B

二羽の鴨が喧騒を嫌って、閑静な下の池で仲良く寄り添っていました。いわた先生、すかさずカシャッ。木口木版画風「フォトカット」に仕上がりました。
いかにも木口木版画ならこういう彫りのタッチで表現されるという雰囲気を狙った「フォトカット」処理だと思います。色の響きがとても美しいです。
  

「白鳥庭園の楓の紅葉」 タイプDの「フォトカット」 091128−143712D(左) 091128−143749D(右)

「白鳥庭園の楓の紅葉」 油彩刷り木版画風「フォトカット」 091128−1434V

楓の紅葉の重なった色合いが、逆光撮影によって、透けるような透明感を感じさせます。日光が直に当たっている部分との兼ね合いも面白い効果です。
フォトカット処理によって、写真の色では出し得ないところまで色彩対比が強調され、実物より遥かに強く、晩秋の落日間近の光を感じさせてくれます。

様々な赤を心に沁み込ませる為に敢えて様々な青緑に地塗りしたキャンバスを用意することが肝要! これを自然界も紅葉で実践しているのですね。

  

「白鳥庭園の柏葉紫陽花の紅葉」091128−1438D(左) 「白鳥庭園の紫陽花の紅葉」091128−1439D 共にタイプDの「フォトカット」

柏葉紫陽花も紫陽花も楓も、晩秋の気温の変化に因る葉枯れ現象ですが、劇的に起きて人の心を奪うのが、楓の紅葉なのですね。

「白鳥庭園の楓の紅葉」 タイプDの「フォトカット」 091128−1441D

この画像はまるで京都の寺社の紅葉風景に見えてしまいます。わざわざ京都へ行かなくてもこんなに美しい紅葉が見られるのですね。
でも、あまり近場の紅葉で満足していると、京都の紅葉を見に行きましょうと言い出しても、いわた先生に却下されるかも知れない・・・。
  

「白鳥庭園の山茶花」 タイプDの「フォトカット」 091128−1442D(左) 091128−1443D(右)

山茶花も満開です。白鳥庭園の山茶花は明るいピンク色です。今年は、去年に比べて、紅葉も、山茶花も美しいと思います。
  

「白鳥庭園・中の池のユリカモメ」 タイプDの「フォトカット」 091128−144513D(左) 091128−144513D部分(右)

「白鳥庭園・中の池のユリカモメ」 和風「フォトカット」 091128−144552J

庭園北東側を一回りしていた間に、「中の池」はユリカモメに乗っ取られていました。団体様でご到着です!

「白鳥庭園の錦鯉」 タイプDの「フォトカット」 091128−144622D

「白鳥庭園の錦鯉」 タイプDの「フォトカット」 091128−144651D

「白鳥庭園の錦鯉」 タイプDの「フォトカット」 091128−1447D

錦鯉は池の隅に追いやられて、更に過密状態。 渡り鳥にも居住権は有るのかなぁ? このため、ただでさえ空腹なので凄まじい餌の奪い合いです。
優雅なイメージが定着している錦鯉ですが、ここでは、生きていくのが厳しい! 人間社会と同じなのかしら?

 

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