「徒然花」本文 2011年2月16日 井村好枝

 2月8日夜にアップした「徒然花」の反響が、予想以上に大きかったことに、今更ながら驚いています。

「徒然花」 20110年2月7日(左端)〜14日(右端)午前11時 の訪問者数

 「徒然花」本文の訪問客は一日平均250人程度でしたから、このグラフの結果は東京第五検察審査会の「小沢問題」に関する議決に関して、 皆さんが訳の判らない異常さへの、言い表し難い不安の現われだと思いました。

 ところで、検察審査会で経験したことに立脚して、東京第一と、東京第五の2回、併せて3回の、「正当性が乏しい」というより「犯罪性を有する」と言うべき議決は、 「憲法が保障する「人権」「平等」を踏み躙る劣悪な行為だ」と、私なりに糾弾できたと思います。 しかしながら、ここでネックになるのが「守秘義務」です。  本当のことを話したくても、正直に話すことが、「バラす」と取られ、罪を被せられる(=冤罪)となる危険性が有って、審査した内容を、実名を交えて、 事細かに話せないのです。

  なのに、私が関わった、名古屋第一検察審査会の、最終回の審査が終わった直後の、検察審査会OB会の入会勧誘行動は、 一体全体どういう権利に基づいて行なわれているのでしょう?
 これは完全な違法行為では? 少なくとも、検察審査会事務局が、検察審査協会(略称:検審OB会)に対して、私たちが今日限りで元検審員になることを「情報漏洩」 していると受け止められます。
 検審OB会気懇親会は、最高裁・高裁・地裁・検察・自治体・弁護士会の長たちが、こぞって懇ろにイカサマをすると受け取れます。
 なんと恐ろしいこと! 相撲協会の八百長騒ぎどころではない筈ですが、このような如何わしい問題の是非は、何処が取り調べるのでしょう? 何処が裁くのでしょう?
 「審査会終了直後であれば、なおかつ直前まで審査員だった者が勧誘に応じればという条件付きですが、 森ゆうこ議員が、国政調査権に基づいて要求しても明かされなかった検察審査会審査員の氏名・住所を、 場所と日時とを、事務方から聞き出して、強引に検審OB会へ入会させようとする手口は、何だか、暴力団員の組員集めみたいで、 夫「いわた先生」が、『日本一怖い暴力団組織は検察・警察だ。』と言うブラックユーモアを、真実だと実感して「ぞっ」としました。

 私は、このような勧誘行動が、OB会の中の、反小沢派の人たちに因って形成され、回を重ねて行く内に悪意も増幅して 警察や検察の「錯誤や怠慢」を審査する場である筈の、東京第一検察審査会・東京第五検察審査会を、憲法違反な、政治家小沢氏個人の政治的生命を抹殺する 「人権侵害」を目的の、不服申し立て場所に変質させてしまったのだと感じました。
元来、司法資格を有さない筈の一般市人11人が「検察官ごっこ」をする場に変えてしまった訳です。
 夫「いわた先生」は『裁判員制度は、本職の裁判官に混じって、裁判官が、余りにも世間知らずな「法律専門バカ」に陥る危険を排除する為に設けられた役割であること。
最高裁判事には国民審査、他の裁判官に対しては国会で弾劾裁判制度が有り、検事にも検察官適格審査会が有ることを考慮すれば、 裁判員制度を立法化したときに、検察審査員制度も、検察官に対する同質の制度に改めなかったことが、 つまり、現職検事に混じって、検察行政の社会的非常識を正す役割(即ち、民意に拠る補正)に限ると明示しなかったことが、 有能な政治家の政治的生命を抹殺する為の、権力者の「対立意見者粛清」の道具に成ってしまったのだ。』と断言しました。 私も、その通りだと思います。

 『確実に、民主党代表選に関して、官房機密費が、仙谷の確信犯的意思で使われただろうね。』とも「いわた先生」は言いました。
 『検察審査会制度を捏造・偽装・成済ましが自由自在にできる場に歪め、巧妙な悪巧みを仕掛けたのだ。』とも言いました。
 『親米自民党系議員による、菅への摺り込みもあっただろうね』とも言いました。 

 『しかし、東京第一審査会は悪巧みを成功させたものの、民意が完全に反小沢と成りそうにないことが判った。
 だからこそ、万が一の失敗を考えて、第五審査会に、別件の申し立てを行なって、悪意の上塗りを図ったのだ。』との夫の推測に、私も間違いないと思います。

 悪巧み連中が、恐れていた通り、東京第一検察審査会が「不起訴不当」で終わってしまった為に、 民主党代表選に出ないと予想していた小沢氏が出馬を決意し、この結果が、小沢首相実現を恐れて、慌てふためいた不埒な輩が、 自らの保全を図って、急遽、代表選直前に合わせて、2回目の第五審査会の議決をした(させた)のだと思います。

 慌てた証拠は、既に明らかなように、審査員の平均年齢値が3度も変わって、挙句のはて、1回目と同じになってしまったことで判ります。

 実際は2回目をやっていません。
『恐らく、事務方が、仙谷に「期日に間に合わろ!」と恫喝されて、 この至上命令成就の為に、これが逆にプレッシャーと成り過ぎて、殊更、杜撰な仕事ぶりになってボロを出したのだ。』との、 夫「いわた先生」の推測を、私も単純に同意できます。

 『・・・ということは1回目も幽霊だ。』と「いわた先生」は、情報セキュリティーの国際特許「ITSS(日本 特許第4625622号、 米国特許USA Pat.7,542,570)」などの 特許権所持者としてにプライドと意地で、推測断定します。

 『「明石」も、「福知山」も、元検事・前田がいた大阪検察庁の守備範囲。ということは、ここにも捏造・偽装・改竄・成済ましの疑いが有る、 すなわち、幽霊だ。』と「いわた先生」は言うのです。

 『二度の「起訴相当」議決を出すことで、「検察審査会は正義の味方だ!」と国民の喝采を浴びる。
それを悪用すれば(国民は、大半の国会議員も、 然程利口ではないから)検察審査会の元来の守備範囲を逸脱した議決でも、疑いを挟むことなく信用するだろうから、 ここで「小沢は黒」と決め付ければ、「小沢の政治的生命を抹殺できる!」と、前田が自己の出世を夢見て実践したのだろう。
だからこそ、 これがバレる前に検察のトップが逃げ出したのだ。』と、「いわた先生」は、厳格なシミュレーションプログラムを「コンパイラ言語」で作るかも知れない勢いです。

 本当に、「小沢問題」では、何だか、この検審員に選ばれた方々の情緒不安を巧みに悪用されているような気がしてなりません。  それにしても、東京第五検審会1回目の11人全員が起訴相当と言うのは、私の経験からしても異常過ぎます。

 そんな訳で、弁の立つ「いわた先生」は、『杜撰過ぎる。特許「ITSS」公的援用が絶対不可欠だ。』と怒っています。

 私どもの発言が、国家権力やメディアの行き過ぎ是正に役立つことを願っています。

続く

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